ひむか の 風 に さそ われ て。 ひむか の 風 に 吹 かれ て

ひむか の 風 に さそ われ て ブログ

若菜集 島崎藤村 💋 生まれても割れても静かしゃぼん玉 かなた しゃぼん玉スペーシア車の映り過ぐ かぬまっこ 母さんの帰りはまだかしゃぼん玉 かまど ゆやゆやとしゃぼん玉ストローを発ち かめのべ お姉さんになったの私しゃぼん玉 かをり しゃぼん玉カレーの風に運ばれて カンガガワ孝川 シャボン玉宇宙を孕みて昼さがり ギコ アパートの家財積み終ふしゃぼん玉 キッカワテツヤ しゃぼん玉空に登れば空の色 きのと しゃぼん玉ささやくように吹いてごらん ギボウシ金森 シャボン玉ぢつと捉ふ子の眼の碧 ぐでたまご 太陽も一人ぼっちとしゃぼん玉 ぐべの実 また誰か寂しいらしいしゃぼん玉 クラウド坂上 しやぼんだま宙より声のやうに降る くらげを 石鹸玉昃る雲にも光あり ぐれむりん カーテンに弾けナースのしゃぼん玉 ぐわ しゃぼん玉吹くくちびるは少し濡れ けいま あらここに考のカフスやしゃぼん玉 ココダン 無口なる父の吹きゐるしやぼん玉 こじ しゃぼん玉それはわたしのかげぼうし ことまと アイツには会えない廊下しゃぼん玉 ことり 石鹸玉妹欲しと思うた日 こなぎ 飛行機のしゃぼんだまに突き刺さる これでいいのだ ひとつめは妣におくりししゃぼん玉 ざうこ 超新星爆発しゃぼん玉の消ゆ さくみ しゃぼん玉歌うが如く生まれたる さくやこのはな しゃぼん玉飛んで空気のゆるみたり さとう たけひこ しゃぼん玉時空の息の歪みたる さとう菓子 しゃぼん玉うちゅうにカバーかぶせたよ さな 6才 しやぼん玉吹けば太陽あらわるる さぶり しゃぼん玉割る君の息に触れたい しお しゃぼん玉るるる口笛るるるるる しかもり ベランダのしゃぼん玉三日月に乗る シナモン 百は地に一つが天へしゃぼん玉 シニアモモ 沐浴の赤子のくびれしゃぼん玉 じゃすみん 夕さりてひかがみ白ししゃぼん玉 しゃれこうべの妻 シャボン玉転校生と呼ばれし日 シュリ シャボン玉ビルの二階の保育園 しょうき くちびるに戻れぬ吐息シャボン玉 しろ 独り立ちすれば真ん丸しゃぼん玉 しんしん 剖検を終え来て吾子としゃぼん玉 スズキチ しゃぼん玉風の吐息を見せにけり すみっこ忘牛 さよなら、あのしゃぼん玉は私です せきの五七 しゃぼん玉ひもの緩んだスニーカー せつ華 猫のひげ切ったのだあれしゃぼん玉 せり坊 熱の子やきざはしのぼるしゃぼん玉 たま 土曜日の午後の空欄しやぼん玉 たんじぇりん金子 街灯の涙しゃぼん玉割れる ちびつぶぶどう きょうりゅうのほねがゆがんでしゃぼん玉 ちま 3さい 次々と仔犬生まれてしゃぼん玉 ちゃうりん しゃぼん玉ゆるゆる追はれてもゆるゆる ツカビッチ 櫓からしゃぼん玉吹く兄さんと つつ井つつ くにうみの海へと満つるしゃぼん玉 でこはち 憂鬱は七色シャボン玉割れろ テツコ@第二まる安 しやぼん玉なんだか肺が嬉しさう てまり しやぼん玉けふから姓が変はります てん点 しやぼん玉お終ひの日のうすぐもり とおと しゃぼん玉上手な嘘をつけました としなり 吹く頬へ影透き通るしゃぼん玉 トポル シャボン玉や夕闇星へ孵りゆく どろん いざススメしゃぼん玉連隊トテチテタ ながら しゃぼん玉まだあきらめず旗のうえ なにわのらんる しゃぼん玉すずめの声のたかさまで ニット しやぼん玉その昔鍵つ子だつた にゃん しやぼん玉風の岬に放たれり ぬらりひょん シャボン玉ディランの声が問いかける のら 有史より君は何個目しゃぼん玉 パオ 言い訳をひとつ飛ばしてしゃぼん玉 はずきめいこ しゃぼん玉どうだとばかり弟へ パッキンマン イカロスの軌跡をなぞるシャボン玉 はまあん しゃぼん玉はぜて明日は無職なり はまのはの しゃぼん玉吹かれ大海静かなり ひいらぎ しゃぼん玉みらいはゆきどけのやうに ひつじはねた しゃぼん玉家族三人映しけり ひでやん しゃぼん玉反射で見えるオレの顔 ひろしげ10さい 威儀正し離れ行きけりしゃぼん玉 ふきょう和音 兄ちゃまのしゃぼん玉だけ大きいよ ふくろう悠々 シャボン玉ゆく飛行機の先をゆく ふさこ 魔術師の嘘シャボン玉の巨大 ふじこ 喧噪の音叉をくぐるしゃぼん玉 ふじもり よしと ひとり居の窓よりたんとしゃぼん玉 ふっこ 石鹸玉愛づる不実を愛づるごと プリマス妙 息子のしゃぼん玉禁煙の兆し ふるてい 屋上に一人のランチしゃぼん玉 ふわり子 しゃぼん玉おかの緑とうみの青 ペコちゃん しゃぼん玉わずかな液を傾けて ぺぱあみんと しゃぼん玉こわれ人間増殖す ヘリンボーン富樽 杖とする虚言癖なりしゃぼん玉 ぼたんのむら しゃぼん玉今ここにある未知無数 ぽろたま しゃぼん玉アポロは月に行ったのか ぽんたちん しゃぼん玉まるいひっぱる地球まるい マオ 花弁を散らす重さのしゃぼん玉 まこりん しゃぼん玉弾けて空へわだかまり まさこ 麦ストロー仄かに匂ひしゃぼん玉 まち眞知子 石鹸玉智恵子の空を濡らしけり まるちゃん2323 風は吹く生まるるシャボン玉を待ち まんじゅ しゃぼん玉東京タワーをのぼってく みえ しゃぼん玉吹くたそがれの地獄門 みくにく 石鹸玉吹き切つて風頼りなし みなと ストローのちょっと苦しやしゃぼん玉 みよしい シーソーの傾く方へしゃぼん玉 むぎみち しゃぼん玉砂場に遊ぶ影もなし むにむにちゃん しゃぼん玉行き先のない切符買う モッツァレラえのくし シャボン玉間もなく爆ぜる者同士 もりお 幸せと決めつけたしゃぼん玉飛ばぬ やえ子 シャガールやしゃぼん玉の中に住む やまなすび しやぼん玉すういと路地を曲がりけり やまぶき しゃぼん玉割れてインドの匂ひかな ヤマボー 反抗期そおっと吹くよシャボン玉 ゆぃ しゃぼん玉目指せ302号室 ゆうり 石女と言はれましてもしゃぼん玉 ラーラ 何処まで膨らむ地球シャボン玉 ラッキーの母 しやぼん玉瓦礫の街をわたりゆく ららやにほ 壊すこと好きな子ばかりしゃぼん玉 ららら句 石鹸玉そらは日本に続いているぞ りう女 しゃぼん玉ふれて世界は消えにけり リバティーさん 晴天や一吹き百個しゃぼん玉 りんきょう しゃぼん玉追ふ子や地球軽くなり 阿武 玲 母の吹く母の匂いのしゃぼん玉 哀顏騎士 まだ何も決められなくてシャボン玉 ゆか しゃぼん玉底なる臍の重たかろ ゆすらご しゃぼん玉飛び去る『球技禁止令』 よあけの晩 しゃぼん玉核戦争の二分前 よだか ベッドからしゃぼん玉飛ぶ窓を見ている よっちゃん しゃぼん玉売るサイゴンの昼下がり 杏と優 しゃぼん玉になれば歪んだグラウンド 伊介 吸はれゆく空の窪みへしやぼん玉 伊奈川富真乃 デカルトを閉ずや窓辺の石鹸玉 伊予吟会 宵嵐 しゃぼん玉のせておかっぱ花一匁 位相朗 理科実験軍手で弾むシャボン玉 依糸 男子来たからしゃぼん玉やめておく 衣玖 しやぼん玉割れて妻君ご懐妊 井伊辰也 しゃぼん玉ぶぶぶと吹けば言霊へ 育由 しゃぼん玉向こうに杖の父が居る 一咲ふゆか 排ガスに舞ひて七色しゃぼん玉 一心 公園は風の遊び場しゃぼん玉 一走人 隣家には孫来るらししゃぼん玉 一呆堂 エッシャーの階段で追ふしやぼん玉 宇摩のあかつき 約2年ぶり? 吹く人に還ることなししやぼん玉 可笑式 しゃぼん玉地球生まれの君と僕 可不可 さうこれは消ゆることなきしやぼん玉 夏柿 しゃぼん玉三つ子何でも聞きたがる 河合郁 しゃぼん玉吹いて笑窪のもどりけり 河童 鬱鬱と同じかたちや石鹸玉 花 節湖 しゃぼん玉吹きすぎて魂煮つまれり 花屋 しゃぼん玉兄ちゃん魔法が使えます 花猫 今日のシャボン玉多分最高記録 花紋 母様よも一度一緒にしゃぼん玉 華女 一つだけガラスで作るしゃぼん玉 蛾触 しゃぼん玉豪華客船閉じ込めた 茄子紺 二階から見上げるしゃぼん玉ひとつ 海月漂 しゃぼん玉落花の漏らす光捕る 灰田《蜻蛉切》兵庫 充電は切れシャボン玉は浮く 街麦 しゃぼん玉俺は今何してるんだ 笠原 理香 爆ぜる時金の音せりしゃぼん玉 梶 鴻風 信号機曲がるとしゃぼん玉だらけ 葛城裸時 敵娼としどけなき昼石鹸玉 叶 太陽に波動ありけりしゃぼん玉 瓦すずめ しゃぼん玉求人欄にまるをつけ 幹 誰にでも心に詩がしゃぼん玉 甘泉 君のしゃぼん玉ぼくの顔に爆ぜた 閑茶 廃校へ等身大のしゃぼん玉 岸 れん 恋届けてくれませんかしゃぼん玉 岩のじ シャボンダマオモチャノダンボヨリウマル 喜多輝女 しょせんあわなんだよなしやぼんだま 幾恋良石 しやぼん玉とうにおわつたはずのそら 紀貴之 ぶらり来し画家も加わりしゃぼんだま 紀和やよい リハビリのメニューに加ふしゃぼん玉 菊池洋勝 まんぼうはとめどなく泣くしゃぼん玉 鞠月けい しゃぼん玉灘五郷の蔵開く 吉や 君たちはひとつの意志だ石鹸玉 久我恒子 じいちゃんの煙管で吹いたしゃぼん玉 宮坂変哲 子に帰る母しゃぼん玉の薄れるごとく 宮島ひでき ドレミファの階のぼるしやぼん玉 弓女 ポコポコとマトリョーシカのシャボン玉 京野さち ぼく吹けば空に列車のしゃぼん玉 金子加行 しゃぼん玉昔の親は子だくさん 金子大二郎 しゃぼん玉やがてこの子も都会(マチ)へ出る 吟 梵 孫二歳おそれ知らずやしゃぼん玉 空山 七階の窓よりしゃぼん玉きらきら 空石 しゃぼん玉遺言書などは作りません 君島笑夢 下駄箱の上の合鍵しやぼん玉 群馬の凡人 しゃぼん玉さかさにうつる婚姻届 桂 やはらかき空埋め尽くししやぼん玉 鶏侍 猫の髭全て前向きしやぼんだま 結子 生まれちやつたから生きるよしやぼん玉 結城 然 シャボン玉ハーモニカ鳴る軽さかな 月見柑 チャイム遠く廃墟に沁むしゃぼん玉 古屋凍雲 風はシャボン玉抱くわれないやうに 古瀬まさあき しゃぼん玉空中ブランコの乗り換え 鯉川樹 タバコ吸う弟子しゃぼん玉吹く巨匠 広瀬 康 しゃぼん玉第二ボタンのもう無くて 更紗ゆふ しゃぼん玉花圃へ砂場へぶらんこへ 江戸人 きなこ飴めんこびー玉しゃぼん玉 江里口泰然 少年にうっすらと髭しゃぼん玉 香舟 夕風は船の匂ひやしゃぼん玉 香壺 不適応児と言われし子の丸より丸きしゃぼん玉 高村優雨花 弟の五十回忌やしゃぼん玉 今日はアッシー 恋なんて嘘だらけですしやぼん玉 根本葉音 駄菓子屋の三十円のシャボン玉 佐々木信天翁 麦わらに光は生まれしゃぼん玉 佐山夕子 ひとつだけ星になりけりしゃぼん玉 佐川寿々 チーム天地夢遥 東京を厭ふ智恵子やしゃぼん玉 佐東亜阿介@チーム天地夢遥 春は哀しいシャボン玉とばそう 佐保 しゃぼん玉ワーッと追いかけパチンパチン 座敷わらしなつき 6才 青痣のある子の吹きぬシャボン玉 彩 お茶子 しやぼん玉亡命めいて海へ出づ 斎藤秀雄 くださいなそのうまそうなシャボンダマ 桜川俵舟 しゃぼん玉吹く吾はこの地しか知らないの 桜桃の里 しゃぼん玉しっぽ飲み込みまるくなる 桜姫5 しゃぼん玉の中でぬくぬく眠くなる 皿田純子 しゃぼん玉離婚届の掠れ印 三子 場所取りの合間しゃぼん玉は枝 三島ちとせ しゃぼん玉大きく爆ぜてさやうなら 三輪えつし ひらかなが包まれてせうなしゃぼん玉 山西琴和浦 しゃぼん玉宙は膨張し続ける 山田ノムオー 樺太や水平線へしやぼん玉 山鳩P しゃぼん玉吹き続けたのに来ない彼 惨風3 おしまいは夕焼け色のしゃぼん玉 珊瑚 ごん狐の死を悼みやるしゃぼん玉 志保川有 月に逢ふために生まれりしやぼん玉 次郎の飼い主 残心の果を生まるるシャボン玉 七瀬ゆきこ 残心(矢を放った後のしばしの不動姿勢) しゃぼんだま真白き家に流れ着く 紗蘭 月に雨降らすのだらう石鹸玉 若狹昭宏 薫り佳きふらんす製のしやぼん玉 朱河 サヨナラが熟れつつ しゃぼん玉眠る 酒井おかわり しゃぼん玉割れてうつつの貌となる 樹朋 シャボン玉共に吹きたし吾子しあれば 宗貞 だだだだと兵士は消ゆるしゃぼん玉 宗本智之 ジャズ流るる歯科の窓なるしゃぼん玉 秋色あじさい 淡色のムンクの叫びしやぼん玉 出楽久眞 石鹸玉弾けて宙を汚しけり 春生 しゃぼん玉気のありさうななささうな 春野いちご しゃぼん玉映す世界の曲がり角 小千住 夢おわぬ術覚えたししゃぼん玉 小梅 しやぼん玉ふく好きだつた人妻と 小木さん おさげの子この頃見ないしゃぼん玉 松尾千波矢 チーム天地夢遥 妹まだ数は十までしゃぼん玉 松田てぃ 冗談のやうな大きなしゃぼん玉 松田文女 シャボン玉馬鹿と呼ばれて馬鹿になる 松尾寒蝉 青空も富士も弾けしシャボン玉 湘輝湘 山一つ包んで割れるしゃぼん玉 照波 しゃぼん玉放ちて我はまだここに 笑松 正式に離婚しましたシャボン玉 城進也 しゃぼん玉仰ぐ名前もまどかかな 寝たきりオヤジ しゃぼん玉飯盛山は雨催ひ 新田 淑 子ばかりが仲良くなりししゃぼん玉 森なゆた シャボン玉君を信じていたかった 森田欣也 しゃぼん玉風を捕まえられるかどうか 深山さくら 夕暮れを牧師大きなしゃぼん玉 真宮マミ 屋根裏はしゃぼん玉宇宙研究所 真繍 しゃぼん玉はつ恋の手のあたたかし 真茶子 しゃぼん玉飛んで巣箱に隠れ入り 針トいと子 しゃぼん玉千個に映る遊園地 水間澱凡 豚の香の風が後押ししゃぼん玉 粋田化石 しゃぼん玉遊び出来ぬ子口ずさむ 翠穂 不労所得に憧れシャボン玉を吹く 酔風 しやぼん玉嫌がるやうに消えにけり 杉本とらを しゃぼん玉山びこ聞いて壊れそう 星降松 シャボン玉亀石渡り古代色 晴日和 シャボン玉ポニーテールへ散りにけり 正木児童 ヴィーナスの生まれる陽気しゃぼん玉 清水仙人掌 しやぼん玉巴里の小径で生まれたの 清清檸檬 寂しさを空へ託すやしゃぼん玉 西山哲彦 ほんたうは楕円でゐたいしゃぼん玉 西村楊子 しゃぼん玉夢に沈んでいるごとし 西尾婆翔 牛の尾の一振りしゃぼん玉光る 西野きのこ しゃぼん玉割れて世界に音の生る 青柿 青空ぐんと近づく心地しやぼん玉 静里秋希 しゃぼん玉吹くチョンガーの小指かな 赤い彗星の捨楽 よく笑ふ双子の姉妹しゃぼん玉 赤馬福助 かつて此処に在りし地球よしゃぼん玉 雪うさぎ しやぼん玉ほんとは何もなかつたか 雪花 しゃぼん玉姉の顔して吹きにけり 千の葉 かすめ取るママンのサヴォンしゃぼん玉 浅田チコ たえまなく風の恋ふ歌シャボン玉 善句太郎 しゃぼん玉君の弾いてるユモレスク 蒼鳩 シャボン玉消えて明日の空残る 霜月 天空へ手紙のごとくしゃぼん玉 村上 無有 人形の臓器歪なしゃぼん玉 村上海斗 少年の瑠璃の義眼やしやぼん玉 多事 遠くへは行けぬ体やしやぼん玉 多々良海月 しゃぼん玉飛び出す100の黄色帽 大槻税悦 しゃぼん玉安請け合いのお約束 沢田朱里 ぬひぐるみ抱く子をしやぼん玉攻めに 谷川の蛍子 少年の日よ しゃぼん玉実る木よ 竹人 上機嫌といふ不定形しゃぼん玉 宙のふう しゃぼん玉球面に映るバラ星雲 昼行燈 涙粒ほうらしゃぼん玉になあれ 衷子 しゃぼん玉地球いつまで蒼きまま 鳥坂 しゃぼん玉吹くとき人はみな優し 直樹里 時間軸ゆらぐたまゆらしやぼん玉 直躬 しゃぼん玉津軽は空の青い国 津軽ちゃう 歌詠みの恋の遍歴しゃぼん玉 津軽まつ しゃぼん玉泣いて済むなら泣きやがれ 天晴鈍ぞ孤 シャボン玉飽きた庭付き一戸建 田中耕泉 しやぼん玉飛べ飛べ明日は退職日 田邊えり 人は皆しゃぼん玉かも知れないな 田邉 真舟 屋根上にスニーカー履きしやぼん玉 登美子 君の息まるくてしゃぼん玉まるい 怒りのえびかずら しゃぼん玉いっと最初に吹きし人 冬のおこじょ しゃぼん玉誰も傷つけずに飛んだ 東洋らいらん しゃぼん玉富士をあっさり越えにけり 桃泉 叱られてしゃぼん玉吹く背中かな 湯川美香月 しゃぼん玉赤子濡らして消えにけり 藤井祐喜 しゃぼん玉の城透かしけり転入日 藤薫 しゃぼん玉空の五線譜まで届け 藤野あき しゃぼん玉空に針などあるまいに 瞳 シャボン玉ふるるる宿題は途中 日出時計 百年は短かくないか石鹸玉 日田路 しやぼん玉ゑくぼふくらむばかりなり 忍冬 二つ三つ後の数多やしやぼん玉 楠えり子 しやぼんだま宙にかすかな断末魔 波世遠 しゃぼん玉我が息まるくまるくなり 俳菜裕子 はいさいひろこ しゃぼんだま吹く一万の嘘を吐く 白川蓮一 君の鎖骨と同じ匂ひのしやぼん玉 薄荷光 けんけんの輪が五輪めきしゃぼん玉 半田市矢浦詠正 新党の生死見るやうシャボン玉 比良山 しゃぼんだま子等の顔のせ太陽へ 美年 しゃぼんだま「あ」のかきかたがむずかしい 姫山りんご 駄菓子屋の裏よりしゃぼん玉参上 武井かま猫 石鹸玉地球を入れて一回り 風花 しゃぼん玉オーボエの音の長い午後 風舎 哲坊 しゃぼん玉大人の顔で吹けませぬ 風来. 別の心をよめる 俊恵法師 0881 かりそめの別れと今日を思へども今やまことの旅にもあるらん (0763) 遠き所に修行せむとて出でたちける、人々、別れ惜しみてよみ侍りける 西行法師 0886 頼めおかむ君も心やなぐさむと帰らんことはいつとなくとも (0764) 0887 さりともとなほ逢ふことを頼むかな死出の山路を越えぬ別れは (0765) 巻第十(羇旅歌) 27首 和銅三年三月、藤原の宮より奈良の宮にうつり給ひけるとき 御歌 0896 とぶ鳥の飛鳥の里を置きていなば君があたりは見えずかもあらん (0773) 註:大系本、第五句「みえずぞあらん」。 それは祭神に、恐ろしい怨霊となった と信じられていた 崇徳天皇 すとくてんのう を祀っているからです。 題知らず 実方朝臣 1158 中々に物思ひそめて寝ぬる夜ははかなき夢もえやは見えける (1063) 註:大系本、第一句「中々の」。

18
併し、「に」に 方嚮 ( ほうこう )(到着地)を示す用例は無いかというに、やはり用例はあるので、「 粟島 ( あはしま )に漕ぎ渡らむと思へども 明石 ( あかし )の 門浪 ( となみ )いまだ騒げり」(巻七・一二〇七)。

ひむか の 風 に さそ われ て

文集、嘉陵春夜詩、不明不暗朧々月といへることを、よみ侍りける 0055 照りもせず曇りもはてぬ春の夜の朧月夜にしく物ぞなき (0077) 祐子内親王、藤壺に住み侍りけるに、女房、うへ人など、さるべきかぎり物語して、「春秋のあはれ、いづれにか心ひく」などあらそひ侍りけるに、人々おほく秋に心をよせ侍りければ 0056 浅みどり花もひとつに霞みつるおぼろに見ゆる春の夜の月 (0078) 註:大系本、第三句「霞みつゝ」。

4
返し 冷泉院太皇大后宮 1713 つきもせぬ光のまにもまぎれなで老いて帰れるかみのつれなさ (1506) 註:作者は兼家のむすめ超子。 返し 時しもあれ春のなかばにあやまたぬ夜はの煙はうたがひもなし (後拾遺547) 【通釈】時あたかも、春の真ん中 の二月十五日、お釈迦様ご入滅の日にぴったり重なった今日の夜半の葬送の煙を見れば、宮のご成仏は疑いもありません。

ひむか の 風 に 吹 かれ て

題知らず 西行法師 0585 秋篠や外山の里や時雨るらん生駒の岳に雲のかかれる (0504)* 千五百番歌合に、冬の歌 二条院讃岐 0590 世にふるは苦しきものを槙の屋にやすくも過ぐる初時雨かな (0505) 題知らず 源信明朝臣 0591 ほのぼのと有明の月の月影に紅葉吹きおろす山おろしの風 (0486) 題知らず 前大僧正慈円 0602 紅葉ばはおのが染めたる色ぞかしよそげに置ける今朝の霜かな (0487) 五十首歌奉りしに 藤原雅経 0604 秋の色を払ひはててや久かたの月の桂に木枯の風 (0492) 題知らず 殷富門院大輔 0606 我が門の苅田の面にふす 鴫 しぎ の床あらはなる冬の夜の月 (0511) 註:大系本、第二句「苅田のねやに」。

遥 はるか 山陰 やまかげ の小里 こざと に石なかば土に埋 うず)もれてあり。 【他出】栄花物語、後六々撰、古来風躰抄、定家八代抄、八代集秀逸、時代不同歌合、百人一首、女房三十六人歌合 【主な派生歌】 恨みわび絶えぬ涙にそぼちつつ色変はりゆく袖を見せばや [新拾遺] 思ひ侘び絶ゆる命もあるものをあふ名のみやは儚かるべき ちつかまでたつる錦木いたづらにあはで朽ちなむ名こそ惜しけれ 永承四年内裏歌合によめる いつとなく心そらなる我が恋や富士の高嶺にかかる白雲 (後拾遺825) 【通釈】恋をしている私の心は、いつと限らずうわの空になってしまう。

ひむか の 風 に さそ われ て

名月 めいげつや や 北国 ほっこく 日和 びより さだめなき いろのはま 十六日、空 そら 霽 はれ たれば、ますほの小貝 こがい ひろはんと種の浜 いろのはま に舟を走 は す。

八月十五夜和歌所歌合に、海辺秋月といふ事を 宮内卿 0399 心ある 雄島 をじま の 海士 あま の袂かな月やどれとはぬれぬものから (1673) 題知らず 上東門院小少将 0407 かはらじな知るも知らぬも秋の夜の月待つ程の心ばかりは (0304) 崇徳院に百首歌奉りけるに 左京大夫顕輔 0413 秋風にたなびく雲の絶えまよりもれ出づる月の影のさやけさ (0316) 家に月五十首歌よませ侍りける時 摂政太政大臣 0419 月だにもなぐさめがたき秋の夜の心も知らぬ松の風かな (0311) 秋の歌の中に 太上天皇 0433 秋の露や袂にいたく結ぶらん長き夜あかずやどる月かな (0312)* 経房卿家歌合に、暁月の心をよめる 二条院讃岐 0435 おほかたの秋の寝覚の露けくばまた誰が袖に有明の月 (0313) 註:大系本、第一句「おほかたに」。

ひむか の 風 に 吹 かれ て

相模(歌人相模) 千人万首 寛弘六年 1009 、大江嘉言が対馬守となって任地に下った時、「人に代りて」贈ったという歌。 しゃぼん玉の結果発表|俳句ポスト365 🤚 このところに行幸 みゆき ありしこといまだ聞かず。

3
ふり積 つむ 雪の下に埋 うずもれ て、春を忘れぬ遅 おそ ざくらの花の心わりなし。 9 追 お い 風 かぜ に 吹 ふ かれて 多 おお く の 日 ひ が 過 す ぎた ところ で、 見 み よ、 兄 あに たち と イシマエル の 息 むす 子 こ たち、それに その 妻 つま たち は、 浮 う かれて 踊 おど り 歌 うた い、 多 おお く の 下 げ 品 ひん な 話 はなし を 始 はじ めた。

ひむか の 風 に さそ われ て ブログ

人気ブログランキングとブログ検索 時計じかけの摩天楼 「蘭!」(コナン)…13回 「蘭!」(新一)…10回 「新一…」(蘭)…21回 「工藤くん…」(哀ちゃん)…0回 0:11:24 蘭「新一の代わりにあたしが?」 0:11:26 新一「招待状には同伴者歓迎って書いてあるし、蘭のお父さんと蘭の家で預かってる…えーと、なんだっけ?」 0:11:35 新一「そう、3人で行ってくれよ。 【参考歌】「義孝集」「後拾遺集」 君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひぬるかな 子をねがふ 光あらむ玉の 男子 をのこご 見てしがな掻き撫でつつも 生 お ほしたつべき (相模集) 【通釈】光かがやく玉のような男の子をお授けくださいな。

19
百首歌中に 式子内親王 0474 跡もなき庭の浅茅に結ぼほれ露の底なる松虫の声 (0351) 題知らず 藤原輔尹朝臣 0475 秋風は身にしむばかり吹きにけり今やうつらん妹がさ衣 (0380) 和歌所歌合に、月のもとに衣をうつといふことを 宮内卿 0479 まどろまでながめよとてのすさびかな麻のさ衣月にうつ声 (0385) 擣衣をよみ侍りける 大納言経信 0481 故郷に衣うつとは行く雁や旅の空にも鳴きて告ぐらむ (0382) 中納言兼輔家屏風歌 貫之 0482 雁なきてふく風さむみから衣君待ちがてにうたぬ夜ぞなき (0383) 擣衣の心を 藤原雅経 0483 み吉野の山の秋風さ夜更けて故郷さむく衣うつなり (0381) 式子内親王 0484 千度うつ 碪 きぬた の音に夢さめて物思ふ袖の露ぞくだくる (0384) 百首歌奉りし時 藤原定家朝臣 0487 独りぬる山鳥の尾のしだり尾に霜おきまよふ床の月影 (0437) 摂政太政大臣、大将に侍りける時、月歌五十首よませ侍りけるに 寂蓮法師 0488 ひとめ見し野辺の気色はうら枯れて露のよすがにやどる月かな (0438) 五十首歌奉りし時 0491 むら雨の露もまだひぬ槙の葉に霧立ちのぼる秋の夕暮 (0392) 題知らず 曾禰好忠 0495 山里に霧の籬のへだてずば 遠 をち かた人の袖も見てまし (0388) 註:大系本、第五句「袖はみてまし」。 真淵は、「円(圓)」を「国(國)」だとし、 古兄 湯気 ( コエテユケ )だとした。

ひむか の 風 に さそ われ て

相模(歌人相模) 千人万首 【補記】初句「てにとらむ」、第二句「と思 も ふこころは」であって、初句が字余りなのではない。

2
見山花といへる心を 0122 山ふかみ杉のむらだち見えぬまで尾上の風に花の散るかな (0170) 花十首歌よみ侍りけるに 0124 麓まで尾上の桜散り来ずばたなびく雲と見てや過ぎまし (0171) 題知らず 西行法師 0126 ながむとて花にもいたく馴れぬれば散る別れこそ悲しかりけれ (0172) 五十首歌奉りし中に、湖上花を 宮内卿 0128 花さそふ比良の山風吹きにけり漕ぎ行く舟の跡みゆるまで (0156) 関路花を 0129 逢坂や木ずゑの花を吹くからに嵐ぞ霞む関の杉むら (0157) 百首歌奉りし春歌 0130 山高み嶺の嵐に散る花の月にあまぎる明け方の空 (0158) 千五百番歌合に 0134 さくら色の庭の春風跡もなしとはばぞ人の雪とだに見ん (0159) ひととせ、忍びて大内の花見にまかりて侍りしに、庭に散りて侍りし花を、硯のふたに入れて、摂政の許につかはし侍りし 太上天皇 0135 今日だにも庭をさかりと移る花消えずはありとも雪かとも見よ (0162) 返し 摂政太政大臣 0136 さそはれぬ人のためとや残りけん明日よりさきの花の白雪 (0163) 五十首歌奉りし時 藤原家隆朝臣 0139 桜花夢かうつつかしら雲の絶えて常なき嶺の春風 (0173) 註:大系本、第四句「絶えてつれなき」。 。

ひむか の 風 に さそ われ て

この歌の稍主観的な語は、「わが欲りし」と、「底ふかき」とであって、知らず 識 ( し )らずあい対しているのだが、それが毫も目立っていない。 この所 ところ の郡守 ぐんしゅ 戸部 こほう 某 なにがし のこの柳 やなぎ 見せばやなど、おりおりにのたまひ聞こえたまふを、いづくのほどにやと思ひしを、今日この柳 やなぎ のかげにこそ立ち寄 よ)りはべりつれ。 モクモク直営農場レストラン【津 】風にふかれて 雲 くも が散 ち って、太陽 たいよう が出 で てきた時 じ. 宮崎県:宮崎(みやざき)はこんなところ 😃 然れば惜むべきを、ひめ隠しおかば、荷田大人の功も 徒 ( いたづら )に 成 ( なり )なんと、我友皆いへればしるしつ」という感慨を漏らしている。

19
市中 しちゅう ひそかに引入 ひきいり て、あやしの小家 こいえ に夕顔 ゆうがお ・へちまのはえかかりて、鶏頭 けいとう はは木々 ははきぎ に戸 と ぼそをかくす。 しゃぼん玉の結果発表|俳句ポスト365 😋 同行 どうぎょう 曽良 そら がいわく、「この神(かみ)は木 こ の花さくや姫 ひめ の神(かみ)ともうして富士 ふじ 一躰 いったい なり。

ひむか の 風 に さそ われ て

百首歌奉りしに 摂政太政大臣 1073 かぢをたえ由良の湊による舟のたよりもしらぬ沖つ潮風 (0968) 題知らず 式子内親王 1074 しるべせよ跡なき浪に漕ぐ舟の行方もしらぬ八重の潮風 (0969) 巻第十二(恋歌二) 25首 五十首歌奉りしに、寄雲恋 皇太后宮大夫俊成女 1081 下もえに思ひ消えなん煙だに跡なき雲のはてぞ悲しき (0971) 摂政太政大臣家百首歌合に 藤原定家朝臣 1082 なびかじな海士の藻塩火たきそめて煙は空にくゆりわぶとも (0972) 恋の歌とてよめる 二条院讃岐 1084 みるめこそ入りぬる磯の草ならめ袖さへ浪の下に朽ちぬる (0927) 年をへたる恋といへる心をよみ侍りける 俊頼朝臣 1085 君こふと鳴海の浦の 浜楸 はまひさぎ しをれてのみも年をふるかな (0928) 左大将に侍りける時、家に百首歌合し侍りけるに、忍恋の心をん 摂政太政大臣 1087 もらすなよ雲井の嶺の初時雨木の葉は下に色かはるとも (0836) 恋歌あまたよみ侍りけるに 殷富門院大輔 1089 洩らさばや思ふ心をさてのみはえぞ山城の井手のしがらみ (0911) 題知らず 西行法師 1099 はるかなる岩のはざまに独りゐて人目おもはで物思はばや (1433) 千五百番歌合に 左衛門督通光 1106 ながめ侘びそれとはなしに物ぞ思ふ雲のはたての夕暮の空 (1074) 入道関白、右大臣に侍りけるとき、百首歌の中に忍恋 皇太后宮大夫俊成 1111 ちらすなよ篠の葉草のかりにても露かかるべき袖のうへかは (0869) 崇徳院に百首歌奉りける時 大炊御門右大臣 1114 我が恋は千木の片そぎかたくのみ行きあはで年の積りぬるかな (0959) 夕恋といふことをよみ侍りける 藤原秀能 1116 藻塩やく海士の磯屋の夕煙たつ名もくるし思ひたえなで (0929) 海辺恋といふことをよめる 定家朝臣 1117 須磨の 蜑 あま の袖に吹きこす潮風のなるとはすれど手にもたまらず (1198) 摂政太政大臣家歌合によみ侍りける 寂蓮法師 1118 ありとても逢はぬためしの名取川朽ちだにはてね瀬々の埋れ木 (0936) 百首歌奉りし時 二条院讃岐 1120 涙川たぎつ心のはやき瀬をしがらみかけてせく袖ぞなき (0937) 摂政太政大臣、百首歌よませ侍りけるに 高松院右衛門佐 1121 よそながらあやしとだにも思へかし恋せぬ人の袖の色かは (0875) 千五百番歌合に 摂政太政大臣 1126 身にそへるその面影も消えななん夢なりけりと忘るばかりに (1073) 摂政太政大臣家百首歌合に 家隆朝臣 1132 ふじの嶺の煙もなほぞ立ちのぼるうへなき物は思ひなりけり (0930) 百首歌中に、恋の心を 1135 我が恋は逢ふをかぎりのたのみだに行方もしらぬ空のうき雲 (1014) 宇治にて、夜恋といふことを、をのこどもつかうまつりしに 藤原秀能 1139 袖のうへに誰ゆゑ月は宿るぞとよそになしても人のとへかし (1366) 家に百首歌合し侍りけるに、祈恋といへる心を 摂政太政大臣 1141 いく夜われ浪にしをれて貴舟川袖に玉ちる物思ふらん (0938) 定家朝臣 1142 年もへぬ祈る契りは初瀬山尾上の鐘のよその夕暮 (0931) かた思ひの心をよめる 皇太后宮大夫俊成 1143 うき身をば我だに厭ふいとへただそをだに同じ心と思はむ (1018) 題知らず 殷富門院大輔 1145 あす知らぬ命をぞ思ふおのづからあらば逢ふ世を待つにつけても (1019) 八条院高倉 1146 つれもなき人の心はうつせみのむなしき恋に身をやかへてん (0999) 西行法師 1148 思ひ知る人有明の世なりせばつきせず身をば恨みざらまし (0870) 巻第十三(恋歌三) 22首 中関白かよひそめ侍りける頃 儀同三司母 1149 忘れじの行末まではかたければ今日をかぎりの命ともがな (1093) 題知らず 業平朝臣 1151 思ふには忍ぶることぞまけにける逢ふにしかへばさもあらばあれ (1094) 百首歌に 式子内親王 1153 逢ふことをけふ松が枝の手向草いく夜しをるる袖とかは知る (1039) 頭中将に侍りける時、五節所のわらはに物申し初めて後、尋ねて遣はしける 源正清朝臣 1154 恋しさにけふぞ尋ぬるおく山の日影の露に袖はぬれつつ (1058) 註:大系本、第二句「けさぞ尋ぬる」。

久しくまゐらぬ人に 御歌 1349 君がせぬ我が手枕は草なれや涙の露の夜な夜なぞおく (1291) 御返し 読人知らず 1350 露ばかりおくらむ袖はたのまれず涙の川のたぎつせなれば (1292) 題知らず 光孝天皇御歌 1356 涙のみうき出づる海士の釣竿のながき夜すがら恋ひつつぞぬる (1122) 読人知らず 1358 おもほえず袖に湊のさわぐかなもろこし船のよりしばかりに (1185) 1359 いもが袖別れし日より白妙の衣かたしき恋ひつつぞぬる (1186) 1360 逢ふことの浪の下草みがくれてしづ心なくねこそなかるれ (0979) 1361 浦にたく藻塩の煙なびかめや四方のかたより風は吹くとも (1193) 1362 忘るらんと思ふ心のうたがひにありしよりけに物ぞ悲しき (1152) 1363 うきながら人をばえしも忘れねばかつ恨みつつなほぞ恋しき (1154) 1366 今までに忘れぬ人は世にもあらじおのがさまざま年の経ぬれば (1394) 1368 山城の井手の玉水手にくみて頼みしかひもなき世なりけり (1429) 1369 君があたり見つつををらん伊駒山雲なかくしそ雨はふるとも (1351) 1371 雲のゐるとほ山鳥のよそにてもありとし聞けば侘びつつぞぬる (1118) 1372 ひるは来てよるは別るる山鳥の影見る時ぞねはなかれける (1119) 1375 夏草の露分け衣きもせぬになど我が袖のかわく時なき (1257) 1376 御禊 みそぎ するならのを川の河風に祈りぞわたる下に絶えじと (1262) 中納言家持に遣はしける 1378 蘆辺より満ち来る潮のいやましに思ふか君が忘れかねつる (1195) 1379 塩竈のまへにうきたる浮島のうきて思ひのある世なりけり (1196) 題知らず 寂蓮法師 1386 涙川身もうきぬべき寝覚かなはかなき夢の名残ばかりに (1226) 百首歌奉りしに 家隆朝臣 1387 逢ふとみてことぞともなく明けにけりはかなの夢の忘れ形見や (1227) 註:大系本、第三句「明けぬなり」。

ひむか の 風 に さそ われ て

このたび松島(まつしま)・ きさがた の眺 ながめ ともにせんことを悦 よろこ び、かつは羈旅 きりょ の難 なん をいたはらんと、旅 たび)立つ暁 あかつき 髪 かみ を剃 そ)りて墨染 すみぞめ にさまをかえ、惣五 そうご を改 あらため て宗悟 そうご とす。 モクモク直営農場レストラン【津 】風にふかれて 母身まかりにける秋、野分しける日、もと住み侍りける所にまかりて 藤原定家朝臣 0788 玉ゆらの露も涙もとどまらずなき人こふる宿の秋風 (0705) 父秀宗身まかりての秋、寄風懐旧といふことを、よみ侍りける 0789 露をだに今は形見の藤衣あだにも袖を吹く嵐かな (0706) 註:底本、第三句「藤花」とするが、明らかな誤り。

7

ひむか の 風 に さそ われ て

。 。 。

5
。 。

ひむか の 風 に さそ われ て ブログ

。 。

15